< 大光寺資料館 W >




<古月禅材画像>
一幅 絹本着色 99,8×39,7センチ 宝暦三年(1753)
古月和尚三回忌前日に第四十三世翆巌和尚が賛文を書いています。




<大般若経第一巻巻首と第六百巻の奥書>
宝永七年(1718) 8月から2年も経たずに完成しました。




<大般若経函>
桐材製 高さ60,0センチ
正徳二年七月に、大深五兵衛が作りました。




<古月禅師遺品>
茶道具




<古月禅師遺品>
絡子




<半鐘>
銅鋳造 総高 56,2センチ
古月和尚代、自国宝殿に寄進されたものです。




<翆巌和尚画像>
一幅 紙本着色 92,0×43,1センチ 江戸時代
大光寺第四十三世、自賛本文は欠失。




<月岑和尚画像>
一幅 紙本着色 123,0×54,2センチ 江戸時代
大光寺第四十五世の頂相に第四十六世大潮師猷が著賛。




<徳隠慈昭和尚画像>
一幅 絹本着色 97,6×34,3センチ 江戸時代
大光寺第四十八世自賛。




<大般若経第一巻奥書>




<大般若経第百一巻奥書>
古月和尚発願の大般若経書写事業は
宝永七年(1710)八月に始められ、2年も経たないうちに完成しました。
経蔵の竜華院に保存、90年の時を経て
第2箱目の第101巻から第200巻までが虫損にあって使用できなくなりました。
寛政11年(1799)から喜捨を呼びかけて再筆写し
享和元年(1801)に完成したことを
第四十六世大潮和尚が第101巻末に記しています。


<大光寺資料館 X>




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