< 大光寺資料館 V >




<聖一国師図>
一幅 紙本墨刷 99,0×45,8センチ 江戸時代
聖一国師は臨済宗東福寺派祖、円尓弁円の国師号です。
その弟子南山士雲が乾峰士曇の師にあたり
乾峰士曇の弟子が大光禅寺の開山岳翁長甫です。




<乾峰士曇書状>
一幅 27,8×36,4センチ (釈文30頁)
大光開山堂頭侍者あての書状に「開山尊体」の文字が見えます。




<木造乾峰士曇像>
麻布漆張り 彩色 南北朝時代
坐高 79,9センチ 像総高 111,4センチ




<乾峰士曇画像>
一幅 紙本着色 100,3×48,3センチ 江戸時代




<岳翁長甫画像>
一幅 紙本着色 99,8×47,8センチ
岳翁長甫は伊勢の出身といわれ、田島祐聡に招かれて
大光禅寺の開山となりました。




<木造岳翁長甫像>
玉眼 麻布漆張り 彩色
坐高 79,8センチ 像総高 118,0センチ 南北朝時代




<岳翁長甫遺偈>
一幅 紙本墨書 27,0×35,7センチ 南北朝時代
(康安2年ー1362)




<塑造日岩長慧像>
像総高 81,8センチ 室町時代




<木造古月禅材和尚像>
彩色 玉眼 坐高50,7センチ 像総高75,4センチ 江戸時代
古月和尚の隠居寺である自得寺に安置されていました。
京仏師西川甚兵衛が天保13年に制作したと伝えています。




<古月禅材和尚図>
絹地に刺繍 掛幅装 63,6×28,5センチ
古月和尚80歳の自賛です。
刺繍は元照禅尼とあり、鹿児島恵照尼の喜捨と伝えています。




<古月和尚への禅師号綸旨>
一幅 黄紙墨書 34,4×51,8センチ
古月和尚示寂後1年余のことです。




<古月和尚辞世>
一幅 紙本墨書 27,8×42,1センチ
宝暦元年(1751)85才4月24日の書です。


<大光寺資料館 W>





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